利用ガイド
はじめて使う方に向けて、基本的な使い方と安心して過ごすための考え方をまとめています。
はじめに
ほごともは、生活保護受給者と精神障がいのある方が、自分のペースでゆるくつながれるコミュニティです。 つらいこと、しんどいこと、消えたくなる気持ち。ここでは、それを書いても大丈夫です。
ほごともは、無理に元気でいなくてもよい場所です。 読むだけの日があっても大丈夫です。 反応を返すだけの参加でも、大切な関わり方です。 自分のペースを守りながら、少しずつつながっていけることを大事にしています。
こんな使い方ができます
- つらい気持ちを吐き出せる場として使う
- 誰かの投稿にリアクションを返す
- 話し相手を探す
- 暮らしの工夫や困りごとを共有する
- AI友(あいとも)と会話して、ひとりの時間をやわらげる
- コメントやDMで、少しずつつながりを広げる
- 匿名のまま、安心して人とつながれる
会員登録とプロフィール設定
- 「新規登録」からメールアドレスとパスワードを登録します。Googleアカウントでも登録できます
- ハンドルネーム(表示名)を設定します。実名は不要です
- プロフィール画像は任意です。設定しなくても利用できます
- 自己紹介文は、書ける範囲で構いません。空欄でも大丈夫です
登録情報はいつでもマイページから変更できます。
プロフィールの項目について
基本的な属性(性別・住まい・年代)のほか、当事者情報(受給状況・診断名・通院状況など)を設定できます。 すべて任意で、「未回答」を選べます。無理に入力する必要はありません。
住まいは「地方レベル(近畿地方など)」「都道府県レベル」から選べ、 年代も「アラサー」「30代」「具体的な年齢」など、自分が公開したい解像度を選べます。
コミュニティ
趣味や境遇に合った「コミュニティ」に参加できます。 参加したコミュニティはプロフィールにタグとして表示され、似た人と出会いやすくなります。 コミュニティを開くと参加メンバーの一覧が見られます。自分でコミュニティを作ることもできます。
参加のしかた — 文字を書かなくても大丈夫
ほごともでは、文字を書くことだけが参加方法ではありません。 以下のような方法で、誰でも気軽に参加できます。
リアクション
「読んだよ」「応援してます」「共感します」など、用意されたリアクションアイコンをワンタップで押すだけ。 それだけで、投稿した人に「ひとりじゃない」と伝えられます。 まずはここから始めてみてください。
気分選択投稿
「今日の気分」をアイコンから選ぶだけで投稿できます。 言葉にならない日でも、自分の状態を共有できます。
テンプレート投稿
「今日は○○でした」のように、用意された型に沿って選択するだけで投稿できます。 もちろん自由に文章を書くこともできます。
投稿のしかた
- 投稿したいフォーラム(カテゴリ)を選びます
- タイトルと本文を書きます
- 内容を確認して送信します
投稿はフォーラムごとに分類されます。内容に近いフォーラムを選んでください。 迷った場合は「雑談相手」や「悩み相談」など、気軽に使えるフォーラムから始めてみてください。
フォーラムの種類
- 助けて — 生活上の困りごとや相談を書ける場所
- 助けます — 誰かの相談に答えたい、力になりたい時に
- 悩み相談 — 気持ちや人間関係の悩みを共有する場所
- 愚痴聞き — ただ吐き出したいことを書ける場所
- 節約術共有 — 生活費の工夫や節約の知恵を共有する場所
- 情報共有 — 制度や支援情報、体験談をまとめる場所
「消えたい」「つらい」という気持ちについて
ほごともでは、自死念慮や「消えたい」という気持ちについても書くことができます。 ここではそれを否定しません。説教もしません。ただ受け止めます。
深刻な状態にあるとAIが判断した場合、相談窓口(いのちの電話、よりそいホットラインなど)を 案内することがあります。これは強制ではなく、「こういう場所もあるよ」というお知らせです。 「大丈夫です」を押せば非表示にできます。
やり取りのしかた
投稿に対して、リアクション、コメント、DMの3つの方法でやり取りできます。
- リアクション — 「読んだよ」「応援してます」などの気持ちをワンタップで伝えられます。まずはここから
- コメント — 投稿に対して返信を書けます。短い一言でも十分です
- DM(ダイレクトメッセージ) — 特定の相手と個別にやり取りできます
すべてのやり取りにおいて、返信を急がせないことがほごとものルールです。 相手にも自分にも、自分のペースを大切にしてください。
AI機能について
ほごともでは、AIを「管理者」ではなく「伴走者」として活用しています。 AIに支配されるSNSではなく、AIに支えられるSNSです。
AI友(あいとも)
たとえフォロワーがいなくても、投稿するとAIがやさしい言葉をかけてくれます。 AI友と1対1で会話することもできます。孤独を感じた時の最初の受け皿として機能します。
誤字チェック
投稿時にAIが誤字を検出し、控えめに提案します。 あくまで誤字のみで、校正や表現の修正は行いません。 「〇〇は△△の誤りかもしれません」という形で提案し、適用するかどうかはあなたの判断です。
ほごともからの一言
AIからの一言メッセージは、方言やトーンを自分好みに設定できます。 標準語、関西弁、東北弁、博多弁、沖縄風など、いつでもプロフィール設定から変更できます。
荒らし・スパム検知
攻撃的な投稿やスパムをAIが事前に検知し、安全なやりとりを守ります。 AIは利用者を監視するためではなく、安心して使える環境を維持するための仕組みです。
通知について
自分の投稿にリアクションやコメントがついた時、DMが届いた時などに通知が届きます。 通知はヘッダーのベルアイコンから確認できます。
通知の量が気になる場合は、設定から通知の種類ごとにオン/オフを切り替えられます。 自分にとって心地よいペースに調整してください。
安心して使うために
- 相手を追い詰めたり、攻撃的な言葉を使わないようにしましょう
- 個人が特定される情報(本名、住所、電話番号など)は書かないでください
- 不快な投稿や心配な投稿を見つけた場合は、通報機能を使ってください
- 特定のユーザーとのやり取りを避けたい場合は、ブロック機能が使えます
- 返信を強要しない、既読を気にしすぎない。お互いのペースを尊重しましょう
- 「消えたい」と書いている人に対して、説教や正論は控えてください。「読んだよ」のリアクションだけでも十分です
- 相手のつらさを否定せず、まず受け止める姿勢を大切にしましょう
- 自傷や自死をあおる言葉は控えてください
安心して過ごせる空気を守ることが、この場所ではいちばん大切です。
比べない、競わない
ほごともにはフォロワー数やいいね数のような数字は表示されません。ランキングもありません。 誰かより目立つことが評価される場所ではなく、静かにいても安心できる場所を目指しています。
困った時は
使い方に迷った時はよくある質問をご覧ください。 それでも解決しない場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
不快な投稿やトラブルに遭遇した場合は、無理に対応せず、通報機能をご利用ください。 運営側で内容を確認し、必要な対応を行います。
つらい時の相談先
今すぐ誰かに話を聞いてほしい時、以下の窓口が利用できます。
- いのちの電話 — 0120-783-556(毎日16時〜21時、毎月10日は8時〜翌8時)
- よりそいホットライン — 0120-279-338(24時間対応)
- こころの健康相談統一ダイヤル — 0570-064-556
電話が難しい場合は、SNS相談やチャット相談もあります。 厚生労働省「まもろうよ こころ」で検索してみてください。